去る9月13日、iOS 16がリリースされたので、その日のうちにインストールして使い始めました。
普段、OSのメジャーアップデートはマイナーアップデート後のより安定したバージョンが出てからインストールしているのですが、今回は魔が差したのでリリース当日にインストールしましたｗ
機能の追加や変更がいろいろあるのはもちろんなんですが、iOS 16ではロック画面での通知が下に出るようになりました。しかも、デフォルト設定は全ての通知が1つにまとまるスタック表示。
さすがに表示形式はリストに変更できるのですが、通知が出る位置は変更できない（元に戻せない）ようです。
これ、すっごく気に食わないです。視線移動が増えるというのがダメ。
やっぱり長方形のスマホを手に持ったとき、すっと視線が行くのは上のほうでしょう。下の通知を見るにはわざわざ視線を大きく動かす必要があります。
時間という情報と位置が離れるのも非合理的です。通知が下にあると、時間を見てから通知を見るには下に視線移動しないといけないし、通知を見てから時間を見るには上に視線移動しないといけません。
Appleの公式サイトを見てると、人物を撮った写真を壁紙にしているときに通知で顔が隠れないようにするための仕様変更のようですが、どうなんでしょう・・・。
通知
iOS 16 – Apple（日本）
ロック画面上の通知は、展開されたリスト表示や積み重ね表示で見られます。非表示にすることもできます。通知は画面下部に現れるので、邪魔になることはありません。
時間も人物の裏に表示されるようになったし、iOS 16はやたらと壁紙推しです。実際、Twitterを調べてみると、主にオタクな方々から「通知で”推し”が隠れない！」と好評みたいですが・・・。
でも、スマホという情報端末として、通知（情報）よりも壁紙を見ることのほうが重要なんでしょうか？これはちょっと馬鹿らしい仕様変更です。
今後のアップデートで通知の表示位置が選べるオプションが追加されることに期待したいんですが、望み薄ですかね・・・。
それとも、そのうちこの表示に慣れることができるのか・・・。
Macもそうですが、最近のAppleのOSアップデートって嫌な仕様変更がちょくちょく含まれますよね・・・。
OSの仕様変更って影響が大きい上になんとかできるものではないので、困ったもんです。。。
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