iPhone 12 Proのステンレスが青焼きしたみたいに変色してる

iPhone 12 Proのステンレススチールのエッジ部が「青焼き」したように変色していることに気づきました。

iPhone 12 Proのステンレス

最初は油のような汚れが付着しているのかな、と思ったのですが念入りに拭いても変わりません。

どうやら汚れ等の付着ではなく、ステンレス自体が変色しているようです。

iPhone 12 Proのステンレス
▲これが一番分かりやすいかな?左手にiPhone、右手にデジカメを持ち、iPhoneのエッジにピントを合わせるのは至難の業なのでピンボケは許してくれ…
iPhone 12 Proのステンレス
iPhone 12 Proのステンレス

上部は無事で、下に行くにつれて変色しています。写真はありませんが反対側も同じように変色しており、左右両方とも変色しています。

iPhone 12 Proのステンレス

変色していない上部を見ると、変色部分との違いは明らかです。

iPhone 12 Proのステンレス

側面も下に行くにつれて焦げたように少し茶色っぽく変色しています。なぜかSIMスロット部分は無事。

うーん、一体どうしたのでしょう?

このiPhone 12 Proは去年の11月から使い始めていますから、もう1年が経ちますが、ググっても同様の現象が話題になったことは無いようです。「メッキが剥げる」という現象はあるみたいですが・・・。

Twitterで検索すると数件ヒットするので他にも変色した人はいるにはいるようですが、話題になるほど頻発する現象ではないようですね。

ステンレスは加熱すると青くなりますが、青くなるには300℃まで加熱する必要があるようで、日常生活で「ちょっと熱源の近くにおいてしまった」ぐらいでは青くなるのは難しそうです。

仮に300℃まで加熱したとしたら流石にiPhoneも壊れるでしょうから、今も普通に使えていることを考えると加熱による変色ではなさそうです。ちなみに、熱による色合いは「テンパーカラー(temper color)」と言うそうです。

ちょうど手で触れるところが変色していることを考えると、なにか、化学的な作用により変色したのでしょうか?

ステンレスは酸化皮膜の厚さで色が変わるみたいですが、”酸化”皮膜ということは一種のサビなので、手に付着した物質のせいで酸化が進むというのは十分ありえそうです。文系なので詳しくは分かりませんが←

汚れや汗はもちろん、最近のコロナ禍で手指消毒ばっかしてますから、それの影響があってもおかしくありません。特に店によってはアルコールではなく「謎の水」を設置してますし。次亜塩素酸水とかだと特に影響しそうです。

iPhoneは2017年のXからステンレス製のフレームを採用しているので、酸化現象であればもう少し事例があってもおかしくはないと思うのですが、なんなんでしょうね。個体差や製造不良?それとも知らず識らずのうちによっぽど悪いことをしてしまった?

まあ、別に汚くなっているわけではないし、どうせならもっと全体的に青くなったほうが綺麗なのにな、と思いますw

とりあえずこのまま使い続けてどうなっていくか、見守りたいと思います。。

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