先週から東京で世界陸上が開催されていますね。
今回もTBSが熱心に中継しており、「世界陸上なんて誰が見るんだ?日本人選手が上位に食い込める競技も少ないのに」と思っていたのですが、TVAL NOWを見てみると結構な高視聴率で、みんなよく見てるんだなぁと意外でした。やっぱり自国開催だからでしょうか?普段の他国開催のときって、どんな感じだったですかね。。
そんな世界陸上も今日で終わるようですが、今大会は混血・ハーフの日本人選手も多く活躍しました。
サニブラウン・アブデル・ハキーム、村竹ラシッド、中島佑気ジョセフ、井戸アビゲイル風果・・・。
陸上競技だけでなく、バスケットボールの八村塁、テニスの大坂なおみなど、最近は「混血の日本人アスリート」の活躍が目覚ましいです。
でも、なんか、正直、混血の選手が「日本初の快挙」「日本記録更新」などといった活躍をするたびに、なんかちょっと、モヤモヤしたものを感じてしまいます・・・。
日本国籍を持ち、日の丸を背負って世界の場で活躍してくれる選手たちを「本当の日本人ではない」などと非難するつもりは全くありません。
でも、いわゆる「人種」によって身体能力には差があるとされており、そういった意味でモンゴロイドの日本人は身体的ハンディキャップを抱えていると言えます。実際、多くのスポーツ競技・国際大会で日本勢は世界の壁に苦戦しており、上位に食い込んだり優勝争いをしていく、というのは難しいというのが実態です。
そんな日本人が、生まれ持った才能もさることながら過酷なトレーニングの末に壁を越えていくからこそ、「快挙」とされるんじゃないのか?と思ってしまうわけです。黒人や白人の血を引く選手が活躍するのは「そりゃそうだよね」ってなるし、それらが日本記録となっていくのってなんかだなぁと思ってしまいます。
特に陸上なんかは身体能力の差が記録に直結する競技なので、尚更そう感じてしまいます(だからこそ混血選手の活躍が目立つのでしょうが)。
最近、日本でも外国人問題がクローズアップされています。今後外国人が増えていく中で、「黒人・白人の日本人」も増えていき、そのうち混血ですらない純粋な黒人が様々な「日本記録」「日本初の快挙」を打ち立てていったとしたら、諸手を挙げて素直に喜べるだろうか・・・と思っています。「ジャマイカ出身のショーン・ウィルソン選手が100m競走で9秒75の日本記録大幅更新!日本初の銅メダル!」とかね。
まあ、こんなことを言うと「人種差別だ」「排外主義だ」なんて非難されるから、あまり表立っては言えることでは無いんですが、裏でこっそりそう思っていたりします。。。
日本のスポーツ史も、どうなっていくんでしょうかねぇ。
  
  
  
  

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