次に買う腕時計が分からない

総額300万円超の腕時計コレクションを有する腕時計愛好家の私ですが、最後に高級腕時計を購入したのは2024年のロレックス・サブマリーナで、それからもう2年が経ちます。

個人的には今年度から社員のランクが1つ上がり主任に昇格したこともあり、腕時計愛好家としてそれにかこつけて何か1本買いたいなぁと思っているのですが、なかなか「これだ!」という1本に絞り込むことができず、もう何を買ったらいいか分からない状態です←

やはり何だかんだ言ってロレックスの品質は高いですし、金銭的にも100万円級の時計をこれから何本も買うのも難しいので、「職場用ロレックス」として大人しめなロレックスが欲しいなぁと思うんですが、どれも決め手に欠けるんですよねぇ…。

候補のロレックス3本

候補としてはデイトジャスト36(Ref.126200)、オイスターパーペチュアル36(Ref.126000)、エクスプローラー36(Ref.124270)の3本に絞り込んではいるのですが、どれも一長一短があるんですよね。

デイトジャスト36(Ref.126200)

まず候補に上がるのはロレックス定番のクラシックモデルであるデイトジャストです。

王道のフルーテッドベゼルにジュビリーブレスレットの組み合わせではなく、126200のドームベゼル、オイスターブレスレットの組み合わせなら比較的シンプルで大人しい雰囲気で、職場でも使いやすいでしょう。デイトがあるのも機能的です。

が、立ち位置がオメガ・シーマスターアクアテラとモロに被ってしまうんですよね…。どちらも3針デイトでブレスレットの中ゴマが鏡面仕上げのエレガントな雰囲気を持つ時計で、機能的にも役割的にも被ってしまいます。文字盤カラーをアクアテラ(青文字盤)と違うものにすれば多少の違いは出せますが、焼石に水です。。

あと、鏡面仕上げって正直あんまり好きじゃないんですよね。デイトジャストはラグ、ブレスの中ゴマに鏡面仕上げが施されており、結構ピカピカです。あと、鏡面仕上げは光を反射するので「職場用ロレックス」としてのステルス性にもマイナスです。ついでにいえばベゼルもドームよりもスムースの方が好みだったりします。。

デイトが付いていて機能的で、職場で長く使うなら最も実用的ではあるんですが、アクアテラとの被りというのが致命的です。。もしデイトジャストを買ったらアクアテラの出る幕が極端に少なくなります。アクアテラは30歳の記念に買った時計ですから「買い換え」として手放すのも気が引けますし、かといって2軍でたまにしか使わないのも勿体無く思います。

Ref.126234のフルーテッドベゼルにジュビリーブレスレットの組み合わせという王道のデイトジャストならば、デザイン的にはアクアテラとの被り問題を解決できますが、やっぱりギラつき過ぎて職場には無理かなと。。特に私はメーカーのバックオフィスで作業服勤務ということもあり、尚更厳しいです。

オイスターパーペチュアル36(Ref.126000)

ロレックスのクラシックモデルと言えばオイスターパーペチュアルもあります。

3針ノンデイトモデルで、ブレスレットは全面ヘアライン仕上げで悪目立ちも避けられます。職場用ロレックスとしてのステルス性は随一です。シンプルで普遍的なデザインゆえ、どんな場面にも気兼ねなく着けて行くことができるでしょう。

が、時計としては面白味に欠けますし、「妥協して買いました」感が強いというのが正直なところです。。

しかも、昨年のモデルチェンジでシルバー以外のサンレイ文字盤が廃止され、ビジネス用途でも使いやすい文字盤カラーは「シルバー(サンレイ)」「ブラック(ラッカー)」の2色のみになってしまいました。

光のあたり加減で様々な表情を楽しめるサンレイ文字盤の方が好みですが、シルバーは表情の変化の幅が乏しいし、オイパペのシルバーは針とインデックスがイエローゴールドなのがあまり好みではないんですよね。

となるとラッカーブラック文字盤しかありませんが、地味で面白味が無いですし、既に所有しているサブマリーナとのコントラストを楽しむこともできません。正直これなら「エクワンでいいやん」ってなります。

デザイン的にはデイトジャスト同様ドームベゼルがあまり好みではないのと、細かいことを言えば1時間ごとのミニッツマーカーが立体的なドット型なのがあまり好みではないです。。ポップなカラー文字盤の黒ドットはデザイン的なアクセントにもなっていて良いと思うんですが、ブラックの白ドットはあんま良いと思えないです。

ブライトブルー文字盤なら、と思って昨年「職場用ロレックス」としてディスコン決定直後に軽くマラソンしましたが結局買えずで、現行オイパペも決め手に欠きます。。

エクスプローラー36(Ref.124270)

プロフェッショナルモデルからは、エクスプローラーが候補に挙がります。

ブレスレットはヘアライン仕上げで悪目立ちしない一方で、プロフェッショナルモデルとしての満足感を得ることができます。正直以前は「3・6・9」のアラビア数字があまり好きではなかったのですが、今となっては気になる要素ではありません。カジュアルシーンにも当然合いますし、シンプルさゆえにフォーマルシーンでもあまり違和感なく使えると思います。

ただ、現行モデルはブレスレットのテーパーが強く効いていて、やたら細いのが玉に瑕ではあります。デザイン的には唯一そこだけが気になります。まあ、同じくテーパーが効いている細いブレスといえばオメガ・スピードマスタープロフェッショナルもそうで、こちらは使っているうちに気にならなくなったので、エクワンも気にならなくなるかもしれませんが。。

が、エクスプローラーは「上司問題」にブチ当たるという致命的な問題があります。。

そもそも私が職場にサブマリーナを着けて行けてないのは、時計好きの上司を刺激するリスクを恐れてのことです。

でも、デイトジャスト、オイパペのクラシックモデルだったら、多少上司を刺激すれどまだ許容範囲でしょう。「ロレックスらしさ」があまり無いモデルですし、「昇格記念で、、」と最もらしい理由を付ければイケそうです。

しかしプロフェッショナルモデル、定番の人気モデルのエクスプローラーとなると話は別です。プロフェッショナルモデルとなるとどうしても「ロレックス買ったのか」となってしまう。しかも、以前上司が欲しいと言っていたロレックスがエクスプローラーだった記憶があります。さすがに「ロレックスを諦めてチューダーを買った上司」の眼前で、その上司が欲しかったエクスプローラーを着けるのは難しいでしょう。仮にサブマリーナなど別モデル狙いだったとしても、「ロレックスらしさ」が強くあるプロフェッショナルモデルは非常に危険です。

ロレックス以外の選択肢は?

というわけで、この3本で堂々巡りが続き、全然決めきれないんですよね。。ぶっちゃけ1年前から「職場用ロレックス」の検討はしているのですが、決めきれずにスピードマスターを職場解禁したという経緯があります。。

サラリーマンとして長い時間を過ごす職場にロレックスを着けて行くことができると嬉しいんですが、中々難しいです。。今となっては30歳のときにアクアテラじゃなくて、デイトジャストを買っていればなぁと思わなくもないです←

一応、ロレックス以外にも良さそうなモデルはあります。

IWCからはマークXXもいいなと思います。

IWCの定番パイロットウォッチで人気が高いモデルで、自社(グループ)製ムーブメントで120時間パワーリザーブも実用的。ブレスレットも特殊構造でサイズ調整がしやすく、微調整機構もあり、確実に最適なフィット感を得ることができるのも魅力的です。

でも40mmケースと小径ではないんですよね。やっぱり小径が良い。

マークシリーズは綺麗に6年周期でモデルチェンジしており、このペースで行ったら次回は2028年。そこまで遠くありません。昨今の時計業界は小径化の流れがきており、マークXXIでは37〜38mmぐらいの小径化がされても不思議ではありません。となると、今急いでマークXXを買うことも無いかなぁと思います。

他には、グランドセイコーから「白樺」モデルでしょうか。

白樺の属するエボリューション9コレクションはこの秋に大規模なモデルチェンジが予定されており、機械式モデルもSLGH005からSLGH031にモデルチェンジされます。このモデルチェンジででっぶりとしていたブレスレットの3連コマのバランスが調整され、テーパーも強くなり、スタイリッシュになりました。微調整機構も追加され、素材も904Lを上回る耐食性を誇る独自のエバーブリリアントスチールが採用されるなど、中々良いアップデートです。

でもこの白樺も40mmと小径ではないんですよねぇ。しかも重量が178g(旧SLGH005)と、シンプル3針モデルとしては破格の重さ。私のサブマリーナでさえ151gです。ここからさらに20g重いとなると、さすがにちょっと重すぎます。重量バランスには配慮されているそうですが、さすがに180g近い重さは誤魔化せず、職場で長時間使っていると夕方には重さが気になって外しちゃいそうです。また、新開発のムーブメントも精度不良が度々話題になっているのも不安要素です。

と、これらもロレックスを上回る魅力があるかといえば、難しい。やっぱり品質面ではロレックスが圧倒的ですし。

もう100万円級の時計となるとそんな簡単に買えませんし、オーバーホールなどの維持費のことも考えると「本当にいい時計」を買いたいと思います。そうなるとやっぱりロレックスになっちゃうんですよね。

でも、100万級のお金を出して「そんなに欲しくもない時計を買う」のも意味不明です。

もうここは「足るを知る」で何も買わずに行くか、ですね。。。正直ここから先は「欲しいから買う」ではなく、何かに迫られて買おうとしてる節があります。。

まあ、よくよく検討したいと思います。。

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