この前、病院で人生初の胃カメラ検査を受けました。
もともと初夏の会社の健康診断でバリウムを検査を拒否して代わりにピロリ菌+ペプシノゲンの血液検査をオプションで受けたのですが、ピロリ菌もペプシノゲンも陽性というまさかの結果となり、胃カメラ受けてピロリ除菌治療をしなければならなかったのですが、タイミングとかいろいろあって年の瀬まで来てしまっていました。。
寮から徒歩10分のところに消化器内科があり、そこが市立総合病院の先生の先生もやってるような腕のある先生がやってるということで、めっちゃちょうどいいなと思ってそこで受けることに。
病院のホームページには「電話して予約して」とあったので電話して事情を説明したら受診しろと言われ、土曜日に受診して検査予約。電話で空き具合聞いたときは1ヶ月ぐらいかかると言われていたので越年かぁ〜と思っていたのですが、普通に翌々週で予約が取れたので助かりました。
検査前日夕食後から絶食で、会社を休んで朝から病院へ行き、胃カメラ検査。消化器内科が得意な病院ということもあり何人か同じタイミングで受ける人がいるようで、テキパキと次々に捌くような感じでの検査でした←
最初胃を綺麗にする薬が入った液体をコップ1杯飲み、続いてアイスキャンディのように凍らせた喉の麻酔を口の中で溶かしながら舐めて、検査前室みたいなところでしばらく待機。喉の麻酔は柑橘系の味がついている感じで「おいしい?」と思ったものの、やっぱ微妙に苦くて、おいしくは無かったです←
喉の麻酔はすぐ効いてきて、唾を飲み込むのも違和感があるというかきつい感じになり、大丈夫なのこれ?唾飲んでも大丈夫?と不安になるも一人部屋に残され不安でしたw まあ、落ち着いてごっくんすればゆっくり飲み込める程度でしたが・・・。逆に気になってしょうがなかったです。しかし、20〜30分程度待たされたのですが、そうこうしているうちに麻酔が切れてきてだんだん元に戻っていく感じになり、また逆に不安になりました←
で、順番が来るとスプレーで喉の麻酔を再びして、検査室へ。鎮静剤を使用しての検査なのにニット+シャツの重ね着をしており腕が出せないことに気付き聞いたのですが「大丈夫」とのことで、最終的には手の甲から鎮静剤の点滴をしてました。普段から手の甲なのか、腕が出せれば腕からなのかはよく分かりませんが。。
検査の準備中、「唾を飲み込まないように」というのを何回も言われました。飲まずに垂れ流すようにと。唾液を吸引するチューブも挿入されて、絶対飲むなモードです。検査中唾飲んだりすると麻酔もしてるし内視鏡も通ってるしで、やっぱりむせこんだりするんですかね?
で、いつのまにか鎮静剤で眠りにつき、次に気が付いたら見えたのは天井です←
だから検査の感想は何もありません(爆
検査を受けた人の中で一番先に目が覚めたっぽかったのですが、物凄いいびきをかいて眠っている人がいて、そのせいで起きたのか・・・w
看護師さんが気付くと、起きれそうだったので起きる。お茶とおやつを頂いて、しばらくしたら検査結果の説明へ。
鎮静剤の影響が残っててボーっとしてたせいもあるかもしれませんが、なんか淡白というか、淡々とした説明でした。とりあえず明確な胃がんとかは無いらしいけど、出血がある?検査で組織採取したときの出血?肝心なところはよく覚えていません。。
そのあとは待合室で看護師さんからの説明で、生検の結果は1ヶ月後、除菌検査は半年後ってことでした。
で、除菌の薬をもらって、1週間服薬。胃酸を抑える薬と、抗生物質2種類です。1日2回、朝夕食後に飲みます。合計3種類で、カプセルの抗生物質は1回3カプセルなので、これまでに貰ったことのない薬の量で、病人って感じがしましたw
飲んでいる間は特に副作用らしい副作用はありませんでした。最初の頃はちょっとだけ軟便気味かな?と思ったものの、最初以外は特になく。父も数年前にピロリ菌除菌をして、その時は薬の副作用で便秘だったとか言っていたんですが、そういうのも無かったですね。そもそも、私が飲んだ薬で便秘という副作用は無いみたいですが・・・。抗生物質で他の悪い菌もやっつけていたせいか、服薬期間中は体調が良かった気がします←
で、先日薬を飲み終わりましたが、除菌成功しましたかねぇ…。
ってか、半年後に採血に来てくださいって言われているんですが、調べると採血=抗体検査は除菌判定には向かないって言われているみたいですが・・・。そもそも半年とか長すぎるし、除菌失敗して2次除菌しますってなったら越年コースになってしまいます。呼気検査とかできればそうしたいところです。
そもそも、腕のいい先生だと思って病院を選んだんですが、医院とは違う名前の医師が診察していたんですよねぇ…。土曜のときはたまたまかと思ったんですが、検査のときも違う医師だったんですよね。Googleのクチコミを見たら昔の先生が良かったみたいなものもあって、訳あって一時的に別の医師に医院を託しているのか、あるいは永遠にこの医師なのか。まあ、別に特別悪いとは感じなかったですが、良いとも思わなかったです。採血で除菌判定とか、ちょっと怪しいところもあるし、場合によってはリピート無しですかね・・・。
とりあえず、人生初の胃カメラは鎮静剤のおかげで全く苦しまずに受けることができました。どうしようかなとは思ったんですが、やっぱり鎮静剤あったほうがいいですかねぇ。口から物が入るって、やっぱ不安ですし。。まあ、これなら毎年受けても良いかなと思えます。
あとは除菌判定の結果が楽しみですね。。
追記:2024年10月、ようやく除菌完了しました>>ようやくピロリ菌の除菌が完了
コメント
ぼくやさま
年末の各種諸対応お疲れ様でした。
下記質問させてください。
★「ペプシノゲン」は初めて聞きましたが、具体的にはどのような不具合があるのでしょうか。
★「アイスキャンディのように凍らせた喉の麻酔」が気になりました。
これは患者が舐めやすいように意図的に味をつけている認識であっていますか。
★本年導入なされたMacbookですが、動作は順調という認識でよろしいでしょうか。
★ペプシノゲン
胃が萎縮していると陽性になるようです。胃の萎縮とは老化にも例えられ、ピロリ菌の影響で炎症が起こることが原因らしいです。
★麻酔
麻酔100%の原液を舐めさせられたわけでは無いと思うので、意図的に味が付けられていたものと思いおます。でも、それでは隠しきれない程度の苦味がありました。
★MacBook
はい、今もなお順調に稼働しております。MacBookは・・・。