新型コロナ第7波は分水嶺となるか

新型コロナウイルスの「第7波」が猛威を奮っていますね。

全国で連日20万人超の感染者が確認され、これまでとは一線を画す規模の流行です。1日20万人といったら、「5日でミリオンヒット」ですからね、すごい勢いです←

私の住んでいる市でも、これまでとは次元の異なる数の感染が確認されています。会社でも感染者や濃厚接触者が毎日のように発生していて、本当にすぐそこまでコロナが来ているのを実感します。

その一方で行動制限は要請されず、人々の間ではそれほどまでの緊張感は走っていません。
これまで中止されてきた祭りやイベントなども復活するところが多く、「3年ぶりの夏」という感じです。

やはり、オミクロン株の病原性がそれほど高くないというところが大きいでしょう。新型コロナの扱いを2類相当から5類にすべきという議論も再燃していますし、感染症学会も「順調に経過すれば風邪と大差ない」とまで言うほど。

この「コロナ禍」も始まって2年以上が経過していますし、病原性も下がっているならば、様々な規制をこれ以上続けるのはちょっともう無理なのかな?と思います。風邪とは言わないにしても、インフルエンザ程度の病原性であるならば、これまでの規制や自粛をするというのは正直割りに合っていないと思います。

「第7波」が収まってから、新型コロナの扱いについても大幅な見直しがされそうです。
この第7波、コロナ対策の分水嶺となるのでしょうか。。

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