なんか暇だったのでNintendo Switch Online + 追加パックに加入して、スターフォックス64をやりました。
いやー、すごく懐かしいゲームです。
1997年発売だから、20年ぶりぐらい?小学生以来です。
というか、「20年前」がすごい昔の出来事じゃなくて、既に物心がついてた年になるらい、年を取ったということが衝撃的ですが←
スターフォックス64は、64の中でもトップクラスに好きなゲームでした。
とはいっても、私はそのカセットを持っておらず、カセットを持っている友達のK君の家に遊びに行ったときにしかできないゲームでした。
一通りクリアするのにそんなに時間がかからないし、対戦モードもあるのでみんなで集まってやるには結構いいゲームなんですよね。
すごくハマって、K君の家でスタフォ64をやるのがすごい楽しみだった記憶があります。それぐらい面白かった。
「自分は持っていない」という希少性も相まって、スターフォックス64は私の中では幻かつ伝説のゲームですw
「前半の山場ですね。」すごい懐かしい!
ペッピーの名言「決してあきらめるな 自分の感覚を信じろ」
ファルコの代名詞「俺の獲物に手をだすな」
今考えると64でフルボイスって、すごく珍しいですよね。オープニングのあらすじもフルボイスで驚きました。めっちゃリッチ。調べてみるとなんと、セリフだけで30分もあるもよう。
データを大幅に圧縮することでこれだけ贅沢に音声が収録できたようですが、これは「音質が悪くなっても無線通信っぽい」ので問題無しどころか逆にリアルになる、ゲーム性を逆手に取った工夫で感心します
なお、NINTENDO64カートリッジの容量の限界で音声を録音した場合は全ての容量を使っても2分ほどが限界なのだが、本作では音声データを大幅にデータ圧縮して、それによる音質の低下を逆手にとって「無線通信による会話のため混入するノイズ」に聞こえるよう演出することにより、音質低下が不自然でないどころか逆にリアリティを持たせることに成功している。
「スターフォックス64 3D 作戦No.4 フルボイスのナゾ」『ニンテンドードリーム』第207号、徳間書店、2011年7月、 26頁。
via スターフォックス64 – Wikipedia
当時の懐かしいセリフは、やっぱ音で聞くと懐かしさが一気に込み上げてきます。
「前半の山場ですね」は、うわー!ってなったw 音の情報って重要ですね。
約20年前はドハマリしたゲームとしてすごいワクワクしながらプレイしましたが、今改めてプレイしてみると当時ほどの面白さは感じないというのが正直なところですねw
流石に今の時代に64のゲームはいろいろちょっと厳しい。
まあ思い出補正もあるでしょうし、「友達の家に行ったときにしかできない」というのも「空腹が最高のスパイス」であるのと同じようにその面白さに一役買っていたのでしょう。
いやしかし、今になってやると、いろんな動物のキャラが出てて独特な世界観です。。
スターフォックス64以来、同じジャンルの3Dシューティングゲームを求めづつけていましたが、任天堂ハードで3Dシューティングってほとんど出てなくて、ずっとひもじい思いをしていました。
ジャンルとしての衰退もあって結局スターフォックスは3Dシューティングじゃ無くなっちゃったし(GC時代)、エースコンバットはプレステだし。PS4のエースコンバット7が、スタフォ64以来の3Dシューティングになりました。。
Switchで3Dシューティングとしての新作出ないかなぁ…。
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